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新型コロナウイルスについて まとめ

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今朝のニュース!「新型コロナウイルス(SARS-CoV2)」について

ブログ開設2日目の朝を迎えました。

今朝のニュースもコロナ関連でもちきりです。
そこでコロナウイルス感染について、私見ガッツリでわかりやすく振り返ってみます!

Illustration of Influenza Virus H1N1. Swine Flu.

コロナウイルスとは?

最近猛威をふるっているコロナウイルスは、「新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)」
というウイルスで、実は以前より確認されている一般的な風邪ウイルスの一種です。

コロナウイルスには多くの種類がありますが、ヒトに感染するのは7種類のみです。
うち4種類は、かぜなどの軽い病気を引き起こし、残りの3種類はより深刻な症状をもたらす。SARS(重症急性呼吸器症候群)、MERS(中東呼吸器症候群)、そして今回の新型コロナウイルス感染症です。コロナウイルスは動物からヒトに感染することもあります。

なぜ大騒ぎになったのか?

実は、毎年流行しているインフルエンザウイルスによる感染では、日本だけで毎年1万人近くの死亡者が発生しています!!
では、インフルエンザほどの死亡者が出ていないにもかかわらず、今回のコロナウイルスが、世界的にパニックとなっている原因はなんでしょう?

  • 新種のウイルス
  • ワクチンが存在しない
  • 世界的に感染が拡大した

新種のウイルス

以前、ヒトに感染するコロナウイルスの確認は、6種のみでした。
今回のウイルスは新種で、感染経路感染力死亡率、等が不明であったため、人々の不安が拡大する結果となっていると予想できます。

現在では、上記の情報が整理されてきており、具体的な感染予防対策がとられてきています。

コロナウイルスの感染経路

中国の武漢市が発生源との見方が強く、市内の華南海鮮市場において最初の集団感染が発生したとされている。

ただし、確定的な証拠はなく、最近では米国発生源説などが浮上するなど、中国発生源説に異論を唱えるものも多い。

感染は主に接触感染飛沫感染とされており、現在のところ空気感染は確認されていません。
空気感染するなら、大規模なパンデミックをひきおこしていますよね!!

コロナウイルスの感染力

感染力(拡大率)については、国ごとにばらつきが有り数値的な基準は設けられません。
ただしうコロナウイルスの生存力として、数時間~3日間程度の生存期間が確認されています。

ちなみに、一番長く体内から出たコロナウイルスが感染力を維持したのは、プラスチックの表面に付着した場合であり、3日間感染力を維持し続けたようです!!

日々の手洗い、うがいが推奨されるのは、この生存期間があるからなんですね!!

ウイルス野郎

俺様は、くしゃみや咳で、空気中の微粒子上で3時間程度
いきているぞ!!
換気しないと感染するぞ~!!

コロナウイルス死亡率について

コロナウイルスによる死亡率は、各国によりばらつきがあります。
統計によると2~3%程度とみられています。

日本国内における死亡率は1.9%程度とみられていますが、この死亡率については単純に100人感染すると2人ぐらい死亡してしまうと捉えるのはどうでしょう?

みなさんは少し咳き込む、微熱があるといって専門機関でコロナ感染検査(PCR検査)を受けるでしょうか?

受けないですよね!
すなわち現在確認されている死亡率は、中度~重度の症状があらわれた人で、検査によって陽性と診断された人のうち、死亡した人数の割合となっています。
インフルエンザによる死亡率の世界平均1.0%未満(日本では0.1%程度)と安易に比較して過度に恐れ、過剰な対応をとるのはどうかと思います。

今後は検査キットの充実等で受検者数が増加するとおもわれます、軽度感染者数の増加に伴い死亡率は低下する事でしょう。

かと言って楽観的に対応するには、未知のウイルスであるがゆえ危険だと思います!!
ウイルスの変異にも警戒し、個人でできる万全の対策をおすすめします!

日本ではインフルエンザ予防接種による効果もあり、他国よりインフルエンザ死亡率が低くなっています!!

今回のコロナウイルスによる死亡率も、他国より低い数値となっていますね!

うーん、結核ワクチンの効果という説もありますね!

確定的なことは未だわかっていません!

コロナウイルスワクチンが存在しない

コロナウイルス(SARS-CoV-2)

現在、コロナウイルスに効果的なワクチンは存在しません
じゃあ、さっさとワクチンを作ればいいのに!!と思いますよね!

しかし、そうはいかないんです!!

なぜなら、ワクチン開発を行うのは主に民間企業です。
民間企業は開発したワクチンを販売し、利益を得ることを目的としてるので、数百億ともいわれる開発費を投じ、コロナウイルスワクチン開発に踏み出せるのは、世界規模の資本を持つ企業に限られます!

一般的に開発にかかる期間は、5~10年ともいわれ、完成したときにはすでにウイルスが収束している可能性が高いことも、早期に開発に着手できない理由の一つともいわれています。

ちまたでは、夏頃にはコロナウイルスワクチンが完成するような情報もながれていますが、残念ながらほぼ不可能に近いというのが、多くの専門家の意見です。

そういった背景から、安易にワクチンができれば・・・といった楽観的な考えは捨て、感染拡大防止体調管理等の自己管理に気をつけて生活する事が必須です!!

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